お知らせ
病診連携について
2025年10月16日
医療の世界では現在病診連携が重要な課題となってきています。
クリニックでは重症の患者様の診療には限界があり当院は以前より東京医科大学病院、国立国際医療センターの提携病院として医療の質に貢献してまいりましたがこのたびあらたに慶應義塾大学の慶應メディカルパトナーとして登録されました(りっぱな登録書もいただきました)。メディカルパートナーとして白内障術後、角膜移植後、緑内障などの経過観察。視野計(ハンフリー)の設置、網膜剥離術後、黄斑円孔、上膜などに対する硝子体術後加齢黄斑変性 安定期の経過観察(三次元画像解析装置OCTの設置)網膜裂孔などに対する網膜光凝固術後、糖尿病網膜症の経過観察、生理的硝子体混濁による飛蚊症の経過観察、アレルギー性結膜炎、ドライアイの経過観察、コンタクトレンズ処方、経過観察な
ど当院で通常行っている診療が加盟条件となっています。
インターネットで慶應病院、かかりつけ医と検索していただくと当院の案内が検索できます。また当院の名前が慶應義塾病院内の院内デジタル掲示板に連携協力医療機関として掲載されることになりました。
また連携医療機関専用ダイアルでも患者様の紹介ができるようになりました。救急車による搬送までにはいたらないが、緊急に患者様の診療が必要になった場合、連携医療機関専用 診療予約コールセンターでの診療予約にも対応できるようになりました。以上により
慶應義塾大学病院との間の関係によりよい医療連携の推進と医療の質の向上に努めていきたいとかんがえています。
もちろん今までどうり患者様の通院に適した病院にも御希望の応じて紹介状をお出しし病診連携につとめていきます。(全国どこの病院にもご紹介することができます)