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眼科トピックス

これからの季節はしだいに紫外線量が増加していきます。


特に4月頃から急激に増加し7月頃ピークとなります。紫外線は角膜、水晶体に障害を与えることがよくしられていますが、眼底の黄斑部に影響を及ぼし加齢黄斑変性症の原因にもなります。屋外で仕事をする機会が多い方には紫外線カット用のサングラスを使用することをお勧めします。また、2月頃はスキーなどのため雪の多いところに出かける方は雪の反射により紫外線の影響が非常に強くなります(新雪の場合反射率は80%にも達します。)。紫外線の多い場所で角膜障害を起こしますと6時間ほど経過してから目の強い痛み、充血、視力障害などが発症します(俗にいう雪目)。雪の多い地方に行かれる方は紫外線カットのゴーグルなどを使用することをお勧めします。